プログラミング Gauche 開始
数ヶ月前から Lisp 系言語を羨望の眼差しで眺めつつ、余裕が出たとき、モチベーションが湧いたとき、機嫌の良いとき、、、と何かのきっかけで勉強したいなと思っていました。
そして、本日!
Lightweight Language 2008 の会場でオライリーさんの書籍販売が盛況なのを見ていて、自分も何か1つ欲しいと購買意欲が先にたって、選択肢は1つしかありませんでした(^ ^;;
- 作者: Kahuaプロジェクト,川合史朗
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2008/03/14
- メディア: 大型本
- 購入: 22人 クリック: 713回
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さて、インストール終わったら取りあえず見たまんま実行してみます。歴史背景や文化や諸々は徐々に学習するとして「だまってコードを書けよ」的な志向が私は好きです。
マルチバイト文字(日本語)を使う場合、デフォルトでは gauche のビルド時に決定される内部エンコーディング(デフォルト UTF-8)を使用します。異なる内部エンコーディングの処理系でも実行される可能性があるなら、以下のようにエンコーディング指定します。これは色んな意味で「おまじない」として書くべきなんでしょうね。
;; -*- coding: utf-8 -*-
ちなみに python の場合は以下です。絶対、混同しそう(- -#
# -*- encoding: utf-8 -*-
Hello World と echo の合体プログラム。面倒だから。
#!/usr/local/bin/gosh ;; -*- coding: utf-8 -*- (define (main args) (print "Hello, World.") (print (string-join (cdr args) " ")) 0)
実行結果。
$ gosh hello_echo.scm あいうえお Hello, World. あいうえお $ echo $? 0