DevOps は開運!?
半月以上前のイベントですが、5月26日に DevOps Days Tokyo 2012 が開催されました。私はお手伝いも兼ねて参加していました。
John Wills 氏のスライド
冒頭のセッションで Enstratus 社の John Wills 氏がスライドに「開運」という文字を表示していました。
昨日、Jay(本イベントの司会で中心人物の堀田直孝氏)と、DevOpsの定義ってなんだろうね、という話をしていて、それは「開運」じゃないかということになり、じゃあ開運のスライドからはじめようと。
DevOpsを実践する企業に共通すること。DevOps Day Tokyo 2012 - Publickey
Jay が DevOps の定義を話しているうちに「開運」になったんだと聞いたのですが、私はその詳しい経緯がよく分かっていませんでした。
このときに来日していた John Willis 氏と Damon Edwards 氏が DevOps について語る DevOps Cafe Podcast & Videos - Show Notes という Podcast を提供しています。
その後、先日の DevOps Tokyo 2012 で収録した Podcast がアップロードされていました。
この対談には Jay も出てきますが、24分頃から「DevOps = 開運」になった経緯が語られています。
DevOps って日本語で何だろうね?
- Develop x Operation = 開発 x 運用
- Dev x Ops = 開 x 運
それで「開運」かと言えば、そのまんまでしかないのですが、この「開運」に秘められた意味としては、開 = Open, 運 = fortune、それなら open your luck! つまりは better fortune! ですねと言うやり取りが、なかなかに当たらずとも遠からずのような、英語と日本語の違いがあるものの、うまい言葉になったもんだと感心した次第です。